ワークショップは2000年に池袋に開校しました。
この間、大学受験をとりまく状況は目まぐるしく変化し、現在も変化し続けています。
塾や予備校はそのような時代の流行に乗り遅れまいと、さまざまに変貌してきたように思えます。
しかし、ワークショップには変わらないものがあります。
- 何とかしたい生徒と
何とかできる講師が集う塾ワークショップはこのテーマを常に追求し続けています。お子様の心を揺さぶる魅力的な講師と出逢い、自分の将来を豊かにするきっかけを創ってもらう。
単なる大学への合格指導だけでなく、人と人とのつながりを通して希望を見出したり、先の見えにくい時代を生き抜く礎を築く教育をすること。
いままで気付かなかった世界と向き合うことで、新たな自己の成長に気付き、変わることのない本質を見極め進んでいく力を得ることができるのです。
ワークショップが長年支持されてきたのは、そんな講師陣を少人数で独占できるからだと考えています。
- デジタルではなくアナログで社会はさまざまなシーンでデジタル化の波が押し寄せています。
しかし、教育の場において、ワークショップはその流れを是だとは考えていません。
社会のデジタル化がどれだけ進んだとしても、人は、同じ空間の中にいる人とのつながりの中で成長すべきだと考えます。
同じ空間の中にいる講師やライバル、そして自分の存在。
このトライアングルが最高の学習効果を生み出すと信じています。
- 努力が必ず報われるとは
限らない!?最近は、努力がなかなか成果につながらない時代になったと言われています。 確かに日本経済がこれだけ豊かになると目に見える成果を出すことは難しくなっているのかもしれません。
であればなおさら、受験における成功体験はその後の人生において自信という名の大切な原動力になるはずです。
受験生を見ていると、成績がなかなか上がらないパターンとして2つに大別されていることがわかります。
一つは絶対的な勉強時間が不足している生徒。これは本人も原因がはっきりしているため納得の様子。
しかし、勉強時間もしっかり確保して真面目に取り組んでいるのに伸び悩んでいる生徒もいるんです。
つまり、努力はしているが全くと言っていいほど報われていないのです。このまま努力しても報われないという状態のまま高校3年間を終えてしまうのは大変残念なこと。
ワークショップでは受験を通して「努力は必ず報われる」という経験をしてもらうために、授業システムやカリキュラムに様々な工夫を凝らしています。
- これからの受験を考える
- 現役合格のその先に - 経済や環境など様々な点においての転換が求められている現代。大学受験もまた変革期にあります。
高学歴に絶対的な価値を置くような考え方は、今後は通用しなくなっていくかもしれません。
人間があるものを手に入れる時、二つの可能性があります。
一つは手に入れるための努力を惜しまず継続し、積極的に手にするもの。
もうひとつは、自然の流れの中でいつの間にか手にしていたもの。
努力して大学に現役合格することは大切な経験です。
しかし、受験の中で、またはその後の大学生活の中で、自分が求めていたものに偶然出会う瞬間が訪れるかもしれません。
人は自分自身の中にさまざまな可能性を秘めているはずです。
そんな可能性を最大限に引き出すのが、教育に携わる人間の最大の使命だと考えます。
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保護者会の実施
ワークショップの保護者会は、その演者のほとんどが講師という点で少し変わっていると言われています。実際に生徒と直に接している立場の人間が話すことにリアリティがあると考えているからです。講師が、教科の枠を超えて、入試動向全般にも精通していることの証でもあります。
また、進学アドバイザーが、最新の入試情報についてわかりやすく解説し、随時保護者の方との面談を実施。生徒の進路や学力状況等の不安や悩みの相談に応じます。常に保護者の方と情報を共有し、二人三脚で生徒をフォローしていきます。
これらのコミュニケーションがワークショップの現役合格の力です。