一年の浪人を経て赤門つきの最高学府を手にする。
入学後は自然人類学に傾倒し、人体解剖や石器作成、数理生物学など多岐にわたる分野を経るが、 大学院在籍中に予備校業界に触れてしまいその魅力に憑りつかれてしまう。「煩雑で輪郭のぼやけやすい生物だからこそ、用語の定義を強く意識することでしか切り取ることが出来ない」と考え、現象の正しい解釈は、正しい知識の上に成り立つを信条とする。
上位層から基礎クラスまで幅広く担当し、受験生の頭の中にあふれる専門用語を出力に向けてまとめ直すことを目指す。また、添削を交えた記述対策は折り紙付き。
現在、医療系専門予備校や大手予備校、さらには、国内最大級の大学受験WEBサイトである「スタディサプリ」で生物を担当するなど、その活躍の場を広げている。